不貞報道に揺れる女優・広末涼子だが、騒動真っただ中の振る舞いに対し、世間から驚きの声が集まっている。
2010年に実業家のキャンドル・ジュン氏と結婚し、3人の子供を育てる母でもある広末。しかし、6月7日には、鳥羽周作シェフとの不貞が「文春オンライン」によって報じられると、所属事務所は同14日、広末を無期限の謹慎処分にしたことも発表した。
他にも、広末が主演で参加する予定だった映画の降板や、CM契約していた全4社の広告削除など、不貞の余波は多方面へと波及。本人も心身ともにダメージを受けているかと思いきや、6月24日配信の「NEWSポストセブン」では、不貞第一報があった7日から数日後の週末、広末が小学生の子供の授業参観に出席していたというのだ。
記事によると、スキャンダル発覚から数日後の広末は「ボッテガ・ヴェネタのカバンを持ち、ファッショナブルなママスタイルで、にこやかな笑顔を振りまいていた」といい、超人気女優のまさかの登場に「異様に(他の子供の)パパさんの参加率が高かった」とのこと。
「とりわけ育児には熱心だったとされる広末ですが、よりにもよって不貞スクープ直後の授業参観参加には、ネットに様々な声が殺到。多くのワイドショーが広末の火遊びを一斉に報じていた最中とあって、『メンタルが神レベル』『鋼の心臓』などといった反応や、『好奇の目で見られるのは子供では?迷惑かけたら申し訳ないから行けないっていう発想はないのね』『子供が気の毒だ』などの声もありました。こういうタイミングだからこそ、子供には敢えて“いつも通り“な姿勢を見せたかったのかもしれませんが、メンタルが強靭でなければできない行動でしょう」(テレビ誌ライター)
なお、6月14日には、週刊文春が続報として、広末が鳥羽氏に綴った生々しい“直筆ラブレター“を公開。そこには夜の営みを連想されるような直接的な表現も複数出てきて、瞬く間にネット上でも拡散された。
授業参観に参加できたのは、この衝撃的なラブレターが公開される前だったからなのかもしれない。
(木村慎吾)