6月28日に生放送された「テレ東音楽祭2023夏」(テレビ東京系)に出演した元・光GENJIメンバーの内海光司(55)、佐藤アツヒロ(49)の2人が、伝説のグループ「平家派」に所属していたトニセンの坂本昌行(51)、長野博(50)、井ノ原快彦(47)とTOKIOの国分太一(48)の4人をバックダンサーにパフォーマンスした「剣の舞」が反響を呼んでいる。
「平家派」とは、光GENJIが5枚目にリリースしたシングル「剣の舞」のバックダンサーを務めるために結成されたグループで、CDリリースはしていないが、反町隆史が野口隆史の名義で所属していたことは一部で有名だ。ネット上では「トニセンの3人の笑顔が当時っぽいキラキラスマイル!」「国分はふざけすぎ! トニセンの塩梅を見習って!」「アラフィフになってもちゃんとバックダンサーとして踊れる4人がスゴイ」など称賛の声が続出。また、ローラースケートをはいて踊りながら生歌唱した内海と佐藤には「転ばないだけでも感動」「アツヒロさんの艶気と内海さんのダンスにひたすら驚くばかり」といった驚きと感動の声が相次いだ。
「内海は55歳のため、正しく四捨五入すればアラ還であることを指摘しつつ、現在28歳の二階堂ふみのことが頭をよぎるという声も少なくないんです。というのも、二階堂は2019年9月15日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で内海の大ファンであることを告白。光GENJIの中で唯一、上半身マッパにならず衣装のボタンをきっちり上まで閉めている、ほかのメンバーがヘアスタイルをどんどん変える中、内海だけ黒髪短髪でもみあげがまっすぐなど、大ファンならではの視点で彼の魅力を熱弁していたのです。この日の内海の活躍を二階堂はどう感じたのか、感動を共有したくなる気持ちはよくわかります」(女性誌記者)
二階堂が生まれた翌1995年に解散した光GENJI。当時と変わらないパフォーマンスを見せてくれた内海と佐藤、平家派出身の4人に、往年のファンは胸アツだったに違いない。