7月1日、アイドルグループ・ベイビークレヨンのメンバーとプロデューサーを兼任する石綿日向子が、自身のツイッターを更新。同日に出演したバラエティー番組「オールナイトフジコ」(フジテレビ系)の内幕を暴露し、ネットを騒がせている。
「石綿はこの日、視聴者が飛び入り参加できる『生放送で何かしたい人』というコーナーに出演。その放送後、彼女はツイッターで『CM中、ピンマイクの音こっちに漏れてるの気づかずにスタジオにいるタレントさんに悪口言われてて全部聞こえて悲しかった』と明かし、号泣したと暴露。さらに『これが芸能人なんだね。初回から夜中毎週1人でチャンス掴むために頑張ってたけど、ちっぽけな私からしたらただ残酷だった』と、悲痛な思いを綴ったのです」(テレビ誌記者)
その後も、石綿はツイッターで「自分たちで一生懸命やってても事務所が強くなきゃ前に出られないの?こんなに冷たくあしらわれるの?権力がある大人がいなきゃ芸能界で成功できないの?」などと怒りのツイートを連投。これにファンからは「よくがんばったね」「悔しくて悲しい気持ち痛いほど伝わりました」と応援コメントが寄せられている。
そんな石綿が出演したコーナーは、中継先の野外で30秒間の芸を披露し、それが認められればスタジオに呼ばれるというシステム。だが、当時の石綿の振る舞いについては、視聴者の間で物議を醸しているようだ。
「石綿は今回、30秒の芸を披露するコーナーに出演したにもかかわらず、特技をやらず、ピアノが得意だという自己アピールに終始。これにはスタジオMCの佐久間宣行が『プロデューサー(石綿)がずっとしゃべってるってどういうことですか?』と、残り10秒というタイミングで優しくツッコむこととなりました。その後も、出演者から『特技はないですか?』と振られるも、石綿は『特技はピアノと絶対音感で…』『(隣のメンバーは)看護師の資格持ってて採血ができます』と、現場で披露できない特技ばかりを挙げたため、MCたちから『次行ってくださーい』と現場リポーターに指示が飛ぶことに。それでも石綿は『スタジオに呼んでください!コネもあります!』と、最後までアピールを続けていました。これらのやりとりを見ていた視聴者からは、今回の騒動に対し『一発芸のコーナーなのに、ずっと自己紹介だったから苦言を呈されても仕方がない気が…』『一生懸命なんてのは評価対象にならない。結果を残さなきゃ』と、辛辣な意見も多くあがっています」(前出・テレビ誌記者)
現在のところ、石綿が誰にどのような悪口を言われたかは不明である。はたして今後、彼女が番組に絡む日は来るのだろうか。