EXIT兼近大樹が仏暴動にコメントも“反社目線”と誤解されてしまったワケ!

 フランス全土を襲う暴動事件について、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が持論を展開するも、一部からは疑問視する声が上がっている。

 パリ郊外で起きた、警察官によるアルジェリア系少年の射殺事件を発端に、フランスでは各地で破壊行為や放火などの暴動が横行。また、事件後の警察側の対応にも不信感が募り、現地では暴動に参加した10代の少年が続々と拘束されているという。

 この騒動について、7月5日放送の「めざまし8」(フジテレビ系)で意見を求められた兼近は、「日本の若者は半ばあきらめている部分があるというか、こんな大きなことにならないじゃないですか。そういう意味では、行動するということは、少しは日本の若者たちも見習うところがあると思います」と指摘。続けて、「(問題は)やり方ですよね。いろんなところに迷惑をかけるという状況は、正しい主張を捻じ曲げてしまうので、正しいものじゃなくされるというのは不安だと思います。もう少しやり方を考えてほしいです」とし、暴動ではなく正当な手段で抗議をするべきだと語った。

「兼近は“迷惑をかけない正しいやり方で”という条件付きで、日本もフランスの若者を“見習う”べきだとしたわけですが、一部からは『テレビで暴動を推奨してる』『そんな危険なことを発信しないでほしい』との反応が出ています。兼近としては、日本の若者の政治への無関心や選挙投票率の低さに対する警鐘を鳴らしたつもりなのでしょうが、仏の暴動に関するコメントにその想いを乗せてしまったことで、誤解を生む発言になってしまいました。また、兼近自身、地元で窃盗事件に関与して逮捕され、不起訴処分となった過去があることから、『反社目線の発言』『普通なら暴動じゃなく選挙に行こうって言うけどな』などと厳しい声も上がっています」(テレビ誌ライター)

 まず初めに「暴動は絶対に許されないことで、犯罪である」と強調し、その後に若者の政治への無関心に対する見解を述べれば、もう少しストレートにその想いが伝わっていたかもしれない。

(木村慎吾)

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