7月16日スタートのTBS日曜劇場「VIVANT」に出演する二階堂ふみ。6月27日に発売された「週刊女性」によると、動物愛護の観点から肉や乳製品の摂取を控え、菜食中心にする「ヴィーガン」の食生活を取り入れているため、2カ月半もの間、野菜料理が少ないモンゴルの地でロケがあった同ドラマの撮影で苦労していたようだったというのだ。
そんな二階堂は2021年7月期ドラマ「プロミス・シンデレラ」(TBS系)で主演を務めた際に、3年ほど前から「肉断ち生活」していることが一部で報じられた。20年放送のNHK朝ドラ「エール」の撮影現場でも、窪田正孝演じる夫と一緒にカツを食べるシーンで、二階堂には肉の代わりに大豆を使った“ソイミート”のカツが用意されたというのだ。
「ネット上には、二階堂がヴィーガンであることに対して驚きの声と同時に、身体に対する心配の声があがっています。2015年11月4日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に出演した中谷美紀が、菜食主義者が多いインドを旅行したことがきっかけでヴィーガンになり、突発性難聴、めまいなどの身体的異変によりヴィーガンをやめた話を覚えている人もいるようで『二階堂さんの体調が心配』『中谷さんは6年間の肉断ちで体調不良になったというから、二階堂さんも肉断ち5年目。そろそろ不調が出てしまう頃では』といった声があがっています」(女性誌記者)
体力の消耗が激しい夏。身体に合った健康的な食生活で乗り切ってほしいものだ。