10月8日に代々木第一体育館で行われたファッションショーイベント「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER」で、ベッキーがシークレットゲストとして登場。会場は大きな歓声に包まれ、涙を浮かべる観客も出たほどだった。
その翌日、9日放送のバラエティ番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)にもベッキーは出演。元恋人で活動自粛を発表した川谷絵音が未成年の新恋人と飲酒していた問題についても「未然に防げたこと」と余裕でコメントするなど、どうやら順調にテレビ出演も増え始めているようだ。
実はベッキーが復帰路線に乗ったことで、対照的に最近はテレビ出演がなかなかできない“あの美女”へのラブコールが増えてきているという。14年にベッドでの大股開き写真が表に出たことで干されてしまった香里奈だ。
「香里奈は10月9日に北九州市の西日本総合展示場新館で開かれた『TGC KITAKYUSHU 2016 by TOKYO GIRLS COLLECTION』に出演。現在もファッション誌『GINGER』の主力モデルとして活躍するなど、モデルとしての活動は順調といっていい。この日のイベントでも代々木のベッキー以上に黄色い声援が集まっていました。しかし現状は、昨年末の主演ドラマ『結婚式の前日に』(TBS系)の爆死が尾を引いているのか、完全に女優としての仕事がなくなっている状況です」(女性誌記者)
香里奈にとって北九州開催のTGCは初参戦だったが、「テレビ出れないから大変」「もう三十路超えてるしモデルでも限界じゃない?」など皮肉めいたコメントがある一方で、「ベッキーが復帰できるなら香里奈は完全にOKだろ」「ベッキーなんか見たくない、でも香里奈は見たい」など、テレビ復帰するなら香里奈のほうだと言わんばかりの意見が目立つ。
「ベッキー復帰には女性たちからの反対の声がいまだに多い。ところが、香里奈に関してはほとんどアンチがいない状態です。ドラマの視聴率は残念でしたが、バラエティも含めスタッフ受けもよかった彼女のテレビ復帰が見えてこないのは不思議ですね」(テレビ関係者)
こうなると、どちらがテレビ復帰への執念が強いかだけの問題かもしれない?
(本多ヒロシ)