SixTONES「新幹線メロディ」が“危険行為”で中止に…勃発した「悪いのは“スト担”か“音鉄”か」論争のカオス!
10月10日、JR東日本が公式サイトを更新。10月1日から新幹線の発車メロディとして使われていたSixTONESの新曲「Shine with U」の使用を中止すると発表した。
今秋から同社の新CMに起用されている同楽曲。SixTONESとのタイアップキャンペーンとして2026年3月末まで東京駅、上野駅、大宮駅の東北新幹線のホームで使用される予定だった。
「中止の理由となったのは『安全面の問題』。発表によると、柄の長い集音マイクを使ってメロディを録音するケースが目立つようになり、高圧電流による感電の危険や、他の乗客への迷惑を考慮したとのことです」(芸能ライター)
わずか9日で中止となってしまったSixTONESの発車メロディだが、この決定を受けてネットでは批判のホコ先が“スト担”と呼ばれるSixTONESファンに。マナーの悪さをとがめる声が相次いだ。かたや別の見解も。同ライターが続ける。
「『柄の長い集音マイクの使用』が中止の理由に挙げられていたことから、SNS上では『スト担はそんな機具を持ってない』との指摘が噴出。鉄道関係の録音が趣味の“音鉄”と呼ばれる人たちによる行為ではとの見方も広がっているんです」
こうして勃発した「悪いのは“スト担”か“音鉄”か」論争。
「実際のところ、誰が集音マイクを使用したのかは定かではありませんが、鉄道ファンの中でも電車の撮影を趣味とする “撮り鉄”や、もっぱら乗車を好む“乗り鉄”の一部からは『やっぱり音鉄はマナーがなってない』との声が出ている。スト担、音鉄、撮り鉄、乗り鉄それぞれの見解が入り乱れる事態となっています」(前出・芸能ライター)
もはや収拾がつきそうもない論争であった。
(塚原真弓)
