結局は「どっちも嫌い」という結論にたどり着いた人が大半のようだ。
9月18日放送の情報バラエティ番組「上沼・高田のクギズケ!」(日本テレビ系)に重盛さと美が出演。事務所の元後輩で現在はANRI名義で艶系女優として活動する坂口杏里の借金額や金遣いの荒さについて語った。
重盛は「事務所の後輩で唯一連絡をとっている」と坂口と非常に親しい関係であったことを説明したうえで、自身のマネージャーに坂口を助けようと相談したこともあったと告白したが、後輩を売るような行為については視聴者からも批判も多かった。
ところがこれを受け、坂口が10月10日のツイッターで「ネットニュースいろいろみてたら、唯一連絡取ってたって取ってなかったんだけど…さすが腹黒いや」とコメント。重盛の名前こそ出していないものの、「元事務所の先輩なだけです」と全面否定した。
これにより、以前から“腹黒オンナ”呼ばわりされていた重盛の化けの皮がついに剥がれたと思いきや、坂口のツイッターに意外な人物が出現、異議を唱えたことでますます話がこじれてしまったのだ。
「重盛が所属するガールズユニット『LLS』のメンバーであるROSEが重盛に対する失礼発言を撤回させるべく、坂口のツイッターに出現。『ご飯行ってたよ』と重盛と坂口に親交があったことを指摘していましたが、これに対して坂口は『なん年前ww』とツッコみ、完全なピリピリモードに。ROSEはこの返答にも噛みつき、過去に撮影された重盛と坂口の仲良し写真を投稿し、『昔お世話になった先輩の事よくそんなひどく言えますね』と反論。まさかのバトルに発展しています。仲の良かった後輩のことを何でもベラベラしゃべってしまう重盛にも非はあるはずですから、この泥仕合は果たしてどうなることやら‥‥」(エンタメ誌記者)
しかしこの一連のやり取りに、世間は完全にあきれ顔。「金のために体を張るオンナ、金のために秘密をバラす女。そこにしゃしゃり出てくるわけのわからない女。全員ロクなもんじゃない」という正論を筆頭に、「こんな低レベルの女の言い争いは聞いたことがない」「醜すぎて言葉が出ない」「どっちも大嫌い」など、散々な書き込みが連打された。
今後、重盛がこのバトルにどう絡んでくるのか見物ではあるが‥‥。
(田中康)