7月8日に放送されたトーク番組「土スタ」(NHK)に、女優の優香が出演。“お兄ちゃん”と慕うお笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズについて語った。
三村は優香をよく知る人物としてVTR出演。優香にとって三村は“ダメなお兄ちゃん”で、大竹一樹は“遠い親戚”と表現。そして「私が悩んでいたりとか、辛いなとかということを唯一、言えるのが三村さんなんです」「ふらっと電話ができるというのは三村さんで。自分が苦しいとかなんとか言うと、ただ話を聞いてくれるだけでいいなって」と、その関係性を説明した。
優香は、2020年に俳優で夫の青木崇高との間に第一子を授かったのだが、世間に妊娠を発表する以前から三村は優香の妊娠に気づいていたという。
「2019年に放送されたラジオ番組『さまぁ~ず 三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!』(ニッポン放送系)で優香の妊娠の話題となり『(優香は)そろそろなんじゃないかっていう雰囲気は醸し出していたの。ふっくらしていたというか』と、実は妊娠に気づいていたと話し『本人からの発表がなかなかなかったんで、こっちから言うとさ、“なんとかハラ”になるじゃん。“太っただけハラ”とかね』と話していました」(女性誌記者)
さらに、昨年放送された「おしゃれクリップ」(日本テレビ系)では、VTR出演した三村が、自分しか知らない優香の素顔を語っている。
「番組では三村に優香の意外な一面について質問。三村は『男並みに着替えるのが早いです』『オレが“お疲れっした”って楽屋で顔洗ってるぐらいの時に、もう帰っていきます、それは10何年ずっとそうです。どうやって着替えてるの?みたいな』と答えていました」(前出・女性誌記者)
また、優香に嫌なことをした相手に対して「うちの優香に何してくれてるんだ」とクレームを入れると、後日優香に「なんでよけいなことしてくれるんだ。その人と会いづらくなる」と叱られたエピソードも明かされている。
同じ事務所同士の固い絆と言えそうな関係性。とはいえ、三村は“お兄ちゃん”というよりも、うるさい“ダメ親父”といったところか。
(窪田史朗)