俳優の山﨑賢人が7月25日、「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)にゲスト出演し、甲殻類アレルギーだったことで起きた大事件を語った。
スタジオトークの中で「自分史上最も重大な事件」について振られた山﨑は、甲殻類アレルギーのために起こった事件を告白。それによれば、過去にアレルギー検査をしたところ「数値が1とかで…」と比較的軽かったことや医者から「体調が悪い時はちょっと避けて」と言われる程度だったこともあり、ある日「普通に元気だし」と中華料理店で上海ガニやエビマヨなどを大量に食べたという。しかし、「途中からだんだん顔がボコボコになってきて、じんましんもバーッと出て、ノドもかゆくなってきて、呼吸もしづらくなって」などアレルギー反応が出てしまったという。それが、ほんの1年前の出来事だったそうで、山﨑は最終的に薬局で急きょ購入したじんましんの薬を飲むことで、症状が治まったことを明かした。
「お笑いコンビ・バナナマンの設楽統、シンガー・ソングライターで俳優の星野源、タレントの石原良純らも甲殻類アレルギーであることを語っています。中でもひどい症状を地上波に乗せてしまったのが俳優の大泉洋。ライフワークであるバラエティ『水曜どうでしょう』で、海外ロケ中に宿泊したホテルでエビ料理を食べた際にじんましんを発症。翌朝、パンパンに腫れ上がった顔がオンエアされました。ちなみに大泉は同じ番組で、自身が作ったエビチリを親しい俳優の安田顕に食べさせたことがありますが、火が通りきっていない半生状態だったため、安田はエビアレルギーを発症してしまうという事件もありました」(芸能記者)
何はともあれ、今後は無茶な食べ方は控えた方が良さそうだ。
(柏原廉)