IKEAの店内にあったサンプルを実際に触ってみたら、すっごく冷んやりしていたので思わず即買いしたのが、ひんやり冷感パッド「REXBEGONIA(レックスベゴニア)1,499円。素材は表がナイロン90%、エラスタン10%で中素材はポリエステル70%、ビスコース30%など。
IKEAにはひんやり冷感のかけ布団「STJA RNSTARR(シェールンスタッル)=「J」の次の「A」の上に「・・」=やタオルケットの「PANTERRANKA(パンテランカ)」などいくつかクール系アイテムがあるのですが、触った中で一番ひんやりしていたのがこれ。IKEA独自の冷感レベル4段階で一番高い4。それでいて値段が1500円を切っているのは買いやすい! まぁサイズが60×80cmなんで、かけ布団にもシーツにもならないサイズ感ではあるんですが。
ということで、パンテランカを枕に乗せてクーラーを切っていざ睡眠。最初顔に当たった感覚は確かに冷んやり。これは気持ちよく眠れそう~なんて思っていたのですが、実際は、室温が高いと「そこまで涼しさは…」状態。当たり前のことなんですが、布なので同じ場所にずーっと体を当てていたら、そこから体温が移るんです。手で触ると冷んやりはしている、でもずっと頭や顔を乗せていたらその場所はあったかい。仕方ない、常にこれから冷気が出ているわけじゃないんだものね〜。
ちなみにIKEAのサイトには「使う前に冷蔵庫で冷やすと、より一層のひんやり効果が得られます」との説明が。となると、眠る前に冷蔵庫で冷やしておいて、部屋もある程度涼しくしておいて、一気に眠れば朝まですっきり眠れるのかも。途中で暑くて目が覚めたら、それはパンテランカのせいではなく、日本の異常気象と自分の眠りの浅さのせい。ということですね。
そして、199円でなんとなく楽しい気分になれるのが、アイスキューブトレイ「SURSOT(スルソート)=「O」の上に「・・」=。星&貝の形の黄色いトレイのほか、クジラ&船の形のダークブルーのトレイの2種類があります。素材は合成ゴム、サイズは14.5×2cm。黄色は氷が3×5で15個、ダークブルーは氷が4×4で16個できます。形の差、ですね。
実際黄色いトレイ、星&貝の形になるのを購入し使ってみたところ、予想に反して、星型のほうがさっとトレイから外れる。貝の形は1回逆さにしただけでは数個トレイにひっついていて、ちょっとひねるとポロポロッと落ちてくる感じ。そしてドリンクに浮かべると可愛い。ジュースでもお茶でもコーヒーでも、普段よりおしゃれに見えるのでテンションがプチ上がります。
こちらもIKEAのサイトには「新鮮なフルーツや、レモンのスライス、ミントの葉などをアイスキューブに入れて凍らすと、ドリンクがもっと華やかに、もっとおいしくなります」との説明が。氷に何かをプラスしちゃうなんて北欧の人たちっておしゃれね~、なんて思うんですが、いやいやちょっと待って。氷のサイズ、3cm弱とかなので、レモンスライスとかフルーツ、かなり細かくしないと無理!
氷自体は冷蔵庫の付属品でついているような製氷器より小さめなので、こまめに作らないと、というのと、できた氷を冷凍庫で保存する、入れておく器はついていないので、タッパーとかボウルとか、何か器が必要ですが、それでも可愛さとプチプラ198円を考えたらかなりおすすめ。
冷感パッドは冷蔵庫に入れて活用しつつも、もっといい使い方がないか、今後検証していきたいと思います!
(ロドリゴいしざわ)