全く反省しない生き様は幼い頃からだったようで…。
8月25日に第2話が放送される「ブラックポストマン」(テレビ東京系)で主演を務める田中圭。初回放送前日の17日に出席した記者会見で明かした「過去」がファンを驚かせている。
会見で田中は「郵便配達人」という役どころを演じることから、手紙についてトークを展開する場面もあった。が、田中は「もうほとんど(手紙は)書かない」と、最近では手紙を書くことがめっきり少なくなったことを明かしている。
ただ、手紙ではないものの、かつては書き物を頻繁に書いていた時期もあったようで、「小学生の時とかはほぼ毎日くらい反省文を書いていました」とカミングアウト。「例えば授業中にちょっとうるさかったりすると、担任の先生が『田中! お前そこに座ってろ! 反省文3枚提出だ!』『今日は反省文10枚だ!』とか」と、当時を回顧したが、その枚数は、「MAX400枚くらいたまった」そうで、「400字詰めの反省文を20枚書いたことがあります」とも明かし、どうやら相当な数の反省文を書かされた「問題児」だったようなのだ。
「田中といえば、酒癖が悪く、酔ったうえでの失敗談がとにかく多いことで有名です。2021年放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では、若手時代に頻繁に遅刻を繰り返していたことも告白していましたから、遅刻の常習犯でもあったようですね。当時について田中は『現場行って、そのままスライディングで土下座してましたよ』と笑いながら振り返っていましたが、小学校時代も反省文を書かされても言動を省みない人だったということを考えれば、スライディング土下座も本当に遅刻を反省しているのではなく、その場しのぎの謝罪のように感じてしまいますね。実際、同じ21年の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)でも、占い師から『頭脳明晰、スポーツ万能タイプですが、社会においては人生の経験を学ぼうとしないのか、同じ失敗を繰り返す運命にあります』と言われ苦笑い。思い当たるフシとして遅刻が多いことを白状してましたから、遅刻癖もいまだ直っていないように見受けられます」(エンタメ誌ライター)
酒癖の悪さについても、20年7月期に放送された出演ドラマ「アンサング・シンデレラ」(フジ系)の現場に二日酔い状態で現れ、主演の石原さとみから“喝”を入れられたとも報じられている田中。しかもその3カ月後にはタクシーに乗車するも、泥酔して料金を払えず警察署に一時保護されていたと報じられ、世間を呆れさせたのも記憶に新しいところ。だらしなさはまさに“筋金入り”!?
(本多ヒロシ)