「夜の商売強し」の一言に尽きる!
Amazon Prime Video の恋愛リアリティー番組「バチェラー・ジャパン」シーズン5の第9話と10話が8月24日に配信され、飲食店経営の大内悠里さんが5代目バチェラーの長谷川惠一氏のハートを射止め、16人の女性陣の中からパートナーに選ばれた。最後は大内さんと、元建設会社広報の西山真央さんの一騎打ちとなったが、天真爛漫で無邪気な人柄が魅力的な大内さんがファイナルローズを獲得。基本的には紳士な長谷川氏が、涙を流すなど弱気な一面を見せることも多かった大内さんにはオラオラ感を出して接していたこともあり、他の参加女性たちも大内さんが最後の1人に選ばれるものだと感じていたようだ。
また、大内さんは元キャバ系クラブ嬢という経歴もあり、バチェラーに見せていた仕草や言動は計算し尽くされたものだったのでは? と感じた視聴者も多かったようだ。
「大内さんは20歳から24歳まで歌舞伎町の高級キャバ店に勤務していて、売上NO.1に輝くこともあった超ヤリ手キャバ嬢だったようです。他の参加者とは見てきた男の数が違うからか、会話やボディタッチなどのコミュニケーションを見ても、男性を気持ちよくさせるツボを心得ていたように感じます」(エンタメ誌ライター)
最終回を見終わった視聴者からは「やっぱ、大内さんだったか。あんな可愛い子に泣かれたら、大抵の男はイチコロだよね」「さすがNO.1クラブ嬢だっただけあって、わがままや拗ね方が上手すぎてすごい」「元ホステスって知ってからは大内さんがホステスで、長谷川さんがデレデレしてるお客さんにしか見えなくなってしまった」などと、元NO.1クラブ嬢の転がし術に感心する声が多数見受けられた。
「元水商売の女性は過去の『バチェラー・ジャパン』でもしっかりとした実績を残している印象です。2019年に公開されたシーズン3で最後の1人に選ばれた水田あゆみさんも大阪・北新地の元ホステス。お酒をハイペースで飲む3代目バチェラー・友永真也氏を心配し、シャンパンだと見せかけて、ジンジャエールをグラスに入れて渡したりと、とにかく気配りができ、友永氏も包容力がある水田さんに惹かれたようです。最終的に友永氏は水田さんと別れ、水田さんとともに最後の2人に残るも敗れたブドウ農家・岩間恵さんと交際し、ゴールインするというハチャメチャな展開で幕を閉じましたが、視聴者も性格の良さがダントツだった水田さんの虜になっていましたね」(前出・エンタメ誌ライター)
次回も水商売系の女性が台風の目になりそうだ。
(田中康)