手間はかけたくないけれど、いつもとは違うカフェで食べるようなちょっとリッチなランチを楽しみたい――そんな日もありますよね。そんなときは、手軽に作ることができる次のようなメニューはいかがでしょうか。オシャレなお皿やプレートを活用すると、さらに華やかになりますよ！
■耐熱ガラス容器で作る餃子の皮ラザニア
料理が“映える”ガラスの容器を使えば、いつもの料理もちょっぴりオシャレに変身します。耐熱・ガラス製の保存容器やグラタン皿を使いましょう。ラザニア用パスタがなくても、餃子の皮で代用ができるメニューですから、調理の敷居も低いと思います。作り方も簡単。ミートソース、チーズ、餃子の皮を層になるように耐熱ガラス容器に敷き詰め、オーブントースターで焼き色がつくまで温めるだけで完成ですよ。
■分厚いフレンチトースト
分厚くて大きな1枚に仕上げれば、しっとり高級感のあるメニューに仕上がるフレンチトースト。分厚い食パンがなくても、6～8枚切りの食パンを2～3枚重ねれば十分にボリュームを楽しめます。まずは、重ねやすいように耳を切り落とし、卵液にじっくり漬けましょう。お好みの枚数をぴったり重ねてバターでこんがりと焼き上げれば完成です。両面をカリッと焼いたらトングなどで挟み、側面もカリッと焼きましょう。中はふんわり、外はカリッとジューシーに仕上がりますよ。
■粉チーズで仕上げるペンネ
スパゲッティをペンネに変えると、雰囲気がガラッと変わります。最後に粉チーズをふりかければ雪化粧のような仕上がりに。ナポリタンにしてもよし、ミートソースにしてもよし、きのこやほうれん草、ナスと合わせて和風に仕上げてもよし。スパゲッティよりももっちりボリューミーに仕上がります。
容器や食材で見た目を変えれば、いつもと同じメニューでもリッチモードに大変身します。お気に入りのランチョンマットや食器を並べて、極上のランチタイムを楽しんではいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)
