9月5日配信の「週刊女性PRIME」が、Snow Manの冠バラエティ番組「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系)に関する記事を掲載。同番組は6月より、2本の縄を使った縄跳びの「ダブルダッチ大会」でメンバーが日本一を目指す企画を実施しているが、現場にて一部ファンがマナー違反を起こしていたという。
「記事によるとある日、ダブルダッチの大会出場者と見られる人物が、SNSでSnowManの出場情報を何気なく呟いたことがあったそう。すると、一部ファンがSnowManの出場する大会の日程を特定し、現場に押し寄せる事態になったのだとか。その際、SnowManファンはイベント後に出待ちをしたり、撮影禁止にもかかわらず録音・写真撮影をしてSNSにアップするなど迷惑行為を行ったと言います。この事態に、現場に居合わせた選手からは『Snow Manはカッコよかったけど、ファンの民度にがっかりしちゃった』『ルールは守って欲しかった』などと落胆する声があがっているそうです」(芸能記者)
「それスノ」は今年4月からゴールデン帯に昇格し、他にも様々なロケを実施してきた。その中には、メンバーが変装して都内各地に出没する企画もあるのだが、こちらでもトラブルが起きていたという。
「『それスノ』では、メンバーが変装して街や施設に繰り出し、一般人にバレないようゴールを目指す『そこのSnowMan見つけて下さい』というロケ企画も定期的に実施しています。しかし、そのロケの当日、番組の公式Xが『Snow Man 都内出没中』などとポストしたことで、一部ファンが都内で変装しているであろうメンバーを探し始める事態に発展したことがあったのです。その結果、ネットでは『何人もの女性に呼び止められた挙げ句、「ちげーし」「偽物かよ」と捨て台詞吐かれた』などと、SnowManファンから一方的に迷惑行為を受けたと訴える一般人が相次いつぐことに。このように、『それスノ』のロケ企画ではトラブルが続出しているため、良識あるファンからは『もうそろそろロケ企画やめてほしい』『このままだと、いつかメンバーも被害を受けたりして最悪な事態にならないか心配』『スタジオでゲーム企画とかじゃダメなの?』と、ロケ企画中心の状況を疑問視する声もあがり始めています」(テレビ誌記者)
TBSのジャニーズ番組といえば過去には、V6の「学校へ行こう!」がロケを中心とした企画で人気を博した。しかし現在はネット環境が発達し、ファンに居場所がバレやすくなったため、リスクが伴うようだ。