俳優の三浦翔平が28日に放送されたバラエティ番組「トークィーンズ」(フジテレビ系)に出演。同番組レギュラー出演者である若槻千夏との意外な接点について明かした。
番組の事前取材で、三浦は「若槻さんはご近所仲間」と、若槻との関係性について触れたうえで、「それこそ子どもの送り迎えとかで時間が被るときは道ですれ違う時に挨拶はする。『ああ、どうも~』みたいな」と、簡単な挨拶ではあるものの、日常的に挨拶を交わしていることを説明。
続けて、「あとは勝手ながら、若槻さんの移動車(仕事の移動用の車)が通った時はぺこっと(会釈)してます。一応、先輩なんで」とも明かしており、若槻もこれが事実であることを認めている。
若槻も三浦について「一番会う芸能人だと思う」としたうえで、「めちゃくちゃ挨拶してきてくれるんだもん。それこそ移動車にも毎回、会釈してくれてる。丁寧な人なんですよ」と、三浦がいかにプライベートで礼儀正しい男なのかを熱弁した。
「若槻は2020年に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)でも、三浦夫婦と同じマンションに住んでいることを明かしており、マンションで初めて三浦に会った時のエピソードを披露しています。この時、三浦は妻で女優の桐谷美玲と一緒にいたそうですが、面識がなかった若槻はあえて気付かないふりをしていたとか。ところが若槻に気付いた三浦は10メートル先から駆け寄ってきて帽子をとって、『ご挨拶いいですか? はじめまして三浦翔平です』と、丁寧に挨拶。この三浦の丁寧な対応には若槻もド肝を抜かれたようで、『今までプライベートで会った芸能人の中で、一番礼儀正しい方だった』『礼儀正しすぎて、友達に“三浦翔平最高だよ”とめっちゃLINEした』と、感激したことを大興奮で振り返っていました」(エンタメ誌ライター)
同番組では若い時分は“尖って”いたとも自身を評していた三浦だが、若槻とご近所仲間になった頃には、すっかり“紳士”になっていたようだ。
(権田力也)