歌手の華原朋美が体調不良のため、1カ月間の休養をとることを所属事務所が発表。先月中旬頃から発熱や倦怠(けんたい)感があったといい、医療機関で検査をしたところ、「急性ストレス反応」と診断された。
今後については改めて報告するとのことだが、一部メディアは今回の体調不良の原因は交際相手への依存が原因ではと報じている。
「今年8月に7歳下の医療関連実業家の男性との交際を報告し、『とっても幸せです』とアピールしていましたが、関係者によれば最近は落ち込んでいるような表情を見せることが増えていたといいます。なんでも交際相手への依存がすさまじく、自身の思いどおりに交際が進まなく頭を悩ませていたようで、そこから心身のバランスを崩したとも報じられていますね」(女性誌記者)
こうした報道から、華原の過去の恋愛遍歴が再びクローズアップされる事態にもなっている。
「自身のプロデューサーでもあった小室哲哉と破局した際には、精神状態が極度に不安定となり、自宅でガス中毒で倒れて救急搬送。その後、別の男性との交際した時にも睡眠薬などの薬物に頼り、またもや病院に搬送。そうした問題が続いたことで所属事務所を一度解雇されたが、12年に復帰後は仕事面でも精神面でも安定感を取り戻していた様子でした。しかし今回の休養発表で、人はそう簡単に変わらないと改めて印象づけてしまったようです」(週刊誌記者)
世間もメディアの報道を疑うことなく、「メンタルが弱いのは変わっていなかった」「いくらいい女でもここまで重度の恋愛体質だと男は耐えられない」「最も結婚してはいけないタイプかも」と、華原の新たな黒歴史の1ページが始まったに過ぎないと認識しているようだ。
(田中康)