“デリケートゾーン”が「ちょっと臭う……」と感じることはありませんか?
「一時的なものだから、そのうちニオイがなくなるだろう」と考えているのなら要注意! 雑菌が繁殖して、病気になるリスクも決してゼロではないのです。そもそも、ニオイの原因は菌の増殖にあるといわれていますが、これを防ぐにはどうすればよいのでしょうか。詳しくみていきましょう。
■通気性のよい下着を使う
雑菌は湿ったところに繁殖します。下着はできるだけ通気性のよいものをチョイスし、汗などで蒸れないようにすることが大切です。
■おりものシートや生理用ナプキンはこまめに替える
おりものシートや生理用ナプキンは、こまめに交換して汚れから遠ざけることが大切です。それでもニオイが気になるなら、生理のときにはナプキンは使わず、吸水ショーツを利用するなどするのもオススメです。
■デリケートゾーンをていねいに洗って清潔にする
デリケートゾーンのニオイを防ぐために大切なのは、隅々まで優しく洗って清潔にすることです。デリケートゾーン専用のソープが売られているため、それを利用するのもよいでしょう。
例えば、2023年6月に発売された自然由来成分98%以上を含むデリケートゾーン用ソープ「UBU organic mofumofu soap」は、13項目の添加物不使用で低刺激。赤ちゃんや妊婦にも使えるのだとか。また、定番アイテムともいえる「コラージュフルフル 泡石鹸 ピンク」は、真菌(カビ)や細菌をダブルで抗菌する仕様になっているそうですよ。
いかがでしたか? デリケートゾーンのニオイが気になるなら、ぜひこれらの方法を試してみてくださいね。