11月18日、旧ジャニーズ事務所「SMILE-UP.」は、大晦日恒例のライブイベント「カウントダウンコンサート」の開催を見送ると発表した。
「『SMILE-UP.』は公式サイトにて、カウコンの開催を見送ることになったと綴り、『楽しみにお待ちくださっていた多くのファンの皆様方には、ご期待に沿うことができず大変申し訳ございません』と謝罪。そして、『今は、新会社へ移行準備期間であり、今しばらくお時間頂ければと存じます』と説明しました」(芸能記者)
旧ジャニーズタレントは今年、「NHK紅白歌合戦」の出場がゼロになっただけでなく、カウコンも中止となったことで、ファンから「カウコン中止とか年越せないんだけど」「ジャニオタだけ13月に突入してしまう」などと嘆きの声が相次いでいる。
そんな中、ある人気グループには一部で嫉妬に似た声もあがっているという。
「旧ジャニーズグループの中でもSnowManは、12月31日にライブ配信をすることが発表されています。それだけにネットで『カウコン中止は辛いけど、SnowManが配信してくれるからよかった』という声がある一方、他グループの一部ファンからは『なんでSnowManだけ配信あるの? ズルイと思っちゃう』『SnowManは優遇されてていいよね』『SixTONESとかもYouTube配信してほしい。スノだけだったらさすがに無理』などと彼らをうらやむ声もあがっています」(前出・芸能記者)
他のジャニーズグループも、大晦日に何らかの企画を行う可能性はある。だがSnowManが先陣を切ったことで羨望の目を向けるファンも多いようだ。