1994年4月スタートの「おそく起きた朝は…」、2003年4月スタートの「おそく起きた昼は…」に続き、2005年4月にスタートし現在も放送中の「はやく起きた朝は…」(すべてフジテレビ系)で、森尾由美、磯野貴理子とともにレギュラー出演している松居直美に同情の声が続出しているようだ。
松居は昨年11月27日放送の同番組で結婚相談所に入所したことを報告。「ものまね王座決定戦」(フジ系)の常連だった松居は、当時の番組スタッフだった男性と1995年結婚。2003年離婚。女手ひとつで育てた不登校だった息子も立派に独り立ちし、愛猫「ハナちゃん」を看取り、再婚を考え始めたと語り、森尾や磯野から拍手を贈られていた。2019年5月19日放送回では、磯野が2度目の離婚を報告すると松居は号泣。両手で顔を覆って泣きながら、磯野に「あたしたちが一生、面倒見ますから」と告げたことは、松居の性格が垣間見えるエピソードと言えるだろう。
その後も松居は、結婚相談所を介して何度かお見合いをしたことや、なかなかいいお相手にめぐり合えないことなどを報告してきたが、11月19日放送回では突然の退会を報告。その理由が「その結婚相談所のホームページのトップページに私の写真が使われてて」「私、全然知らなかったのね。で、事務所の人が見つけて。まぁ、そこで終了?ボクシングでいうところのセコンドからタオル投げられる、みたいな。それですべてサーッて。その瞬間にすべてが消えてなくなったっていう感じで」と、思わぬ退会理由を明かしたのだ。
「ネット上では『100パー悪徳結婚相談所』『松居さんの事務所はこの相談所を訴えたほうがいい』『ペナルティとしてこの結婚相談所は松居さんが再婚するまで無償で相手を探しなよ!』『松居さんに「きっといい人が現れるよ」って貴理子が言ってたけど、本当にそうなってほしい』といった声が相次いでいます」(女性誌記者)
知らぬ間に“広告塔”になっていた松居。行き違いでなく、100%の故意だとすれば、本当に訴訟案件と言えるのではないか。