お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が住む豪邸は、多くのタレントたちに“絶望感”をもたらしてきたというが、小池栄子によると、玄関の広さから別次元だったという。12月4日に放送された「クレイジージャーニー」(TBS系)では、冒頭、“非日常な空間”についてトークする場面があった。そこで、松本とバナナマン・設楽統とともに、司会を務める小池が真っ先に口にしたのは現在の芸能界の“頂点に立つ”一人と言っていい松本が暮らすマンションだった。
これには設楽も「僕もそう(同意見)なの」とすぐさま同意していたが、小池によると「(大きく両手を広げながら)こんなに広い玄関!30人くらい寝られますよね。これでもまだ15人くらいはいける」とのこと。設楽は「寝ましたもんね。ピカピカの大理石で」と、松本宅の玄関の面積を表現している。
また、セキュリティー面も超ハイレベルで、設楽は「(目的の部屋に)入るまでに“2度と行けないな”っていうルートを通っていく」とし、松本家の訪問はまさに日常からかけ離れたものだったとか。
「松本が住むのは東京都内にある超高級マンションの高層階らしいですね。本人も過去に『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、“割と高い場所に住んでまして”とし、『東京を見下ろす感じ』とも口にしてました。また、松本の部屋を訪れたことがある元雨上がり決死隊の宮迫博之は、室内に巨大な柱があったと明かし、あまりにも広すぎる家だったため、『芸人がこんな所に住めるワケない』『逆に夢から覚める』と絶望感さえこみ上げてきたと表現。また、小池は20年1月放送の『ダウンタウンなう』(フジ系)でも、『“天空の城のラピュタ”みたいだった』『日本でこんな家が存在するんだ』と驚いた様子で語っていました」(テレビ誌ライター)
フットボールアワー・後藤輝基が、19年11月に放送された「松本家の休日」(朝日放送)で語ったところでは、松本家のリビングは公民館の大会議室よりも広かったといい、150人は収容可能なスペースだったととか。
「また、松本と吉本興業で同期にあたるトミーズの雅に至っては、21年2月放送『せやねん!』(毎日放送)で『ウソみたいなマンションらしいで』『リビング、800畳くらいあるんちゃう?』と冗談まじりに話していました」(前出・テレビ誌ライター)
もはやどんなマンションか想像できない形容のオンパレードで、どこからがネタなのか一瞬判断できなくなるが、玄関が広いことだけは間違いないだろう。
(木村慎吾)