女優・深田恭子と実業家・杉本宏之氏の“破局”報道を受け、元衆院議員・金子恵美氏のコメントが物議を醸している。
深田は2018年頃より不動産企業「シーラテクノロジーズ」会長の杉本氏と結婚を前提とした真剣交際をスタートさせたが、先日、一部メディアの取材に、杉本氏が「(深田と)お別れしたのは事実」と回答したことが判明。しかも、破局の原因は、2人が半同棲をしていた深田の部屋から、杉本氏の見覚えのない男物のTシャツが発見されたことだと報じられている。このTシャツの主は、深田の主演ドラマで演出を手がけた男性だという情報も出ており、杉本氏は“ゴールイン秒読み“とみられた深田との関係にピリオドを打ったようだ。
この報道について、12月9日に放送された「今田耕司のネタバレMTG」(読売テレビ)で意見を求められたのが、不倫騒動を起こした過去のある元衆院議員の宮崎謙介氏の妻でもある金子氏だ。金子氏は、「うちの夫が(杉本氏と)知り合いなんですけど、ソフトないい印象があるかもしれないけど、ちょっといろいろ、女性のことに関してはいろいろある方でもあります」とコメント。幅広い人脈を持つ夫の宮崎氏から聞いた話として、杉本氏が“女性問題にワケあり”だと表現した。
ただ、そんな宮崎氏にも過去には“いろいろあった”ため、金子氏は「うちも同じだからね」と加え、スタジオでは「“宮崎一味”や!」と突っ込まれてしまった。
「番組では、コメンテーターの杉村太蔵も杉本氏について言及。ビジネスマンとしての才能も踏まえ『男の私からしても惚れ惚れする』と大絶賛し、女性が放っておかないほどのモテ男であることを示唆していましたが、金子氏が語った『女性に関してはいろいろある』との発言には、ネットから『よくそんなことテレビで言えるな』といった苦言も出ています。仕事もデキて、同性からも讃えられる人間性があれば、モテるのは当然でしょう。ただ、今回の報道はあくまで深田側の二股疑惑ですから、杉本氏の印象を下げるような見解となった点には『又聞きのネタを本人のいない所で、しかも勝手に電波に乗せて言いふらすなよ』『ママ友とファミレスでしゃべってるんじゃないんだから』『深田さんの浮気疑惑なのに、杉本さんを云々言うのは良くない』など、軽率な発言だとする反応が上がっています。深田やその親族にとっても“そうだったの…?”と金子氏のコメントに動揺させられているかもしれませんよ」(テレビ誌ライター)
杉本氏は、深田が41回目の誕生日を迎えた11月2日、2人で彼女の実家を訪れ、深田の左手薬指には指輪が光っていたとの報道もある。また、深田の体調がよくなかった時も支えた杉本氏との復縁もまだ、ありうるとみる関係者もいる。ここは杉本氏も懐の深いところを見せて、深田と復縁すれば、妙な評判を立てられないで済むのかもしれないが…。
(木村慎吾)