2023年も年末の「大掃除」の季節がやってきました。大掃除といえば、普段からやっていない人でも掃除をするチャンスです。でも、慣れない掃除ですから失敗することもあるでしょう。そこで今回は、大掃除の“よくある失敗”を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
■片付け時に思い出の品に夢中になってしまう
大掃除の最中、押入れの奥にしまってあった思い出の品を見つけて懐かしさに浸ってしまい、「いつの間にか長い時間が過ぎていた……」なんてことはよくある話です。すっかり日が暮れて、「もはやタイムオーバー」なんてこともあるようです。
■あまりの汚さに途中でやる気をなくす
あまりの汚さに1日や2日では掃除や片付けが終わらず、「途中でやる気をなくしてしまった……」なんてことも。また、モノの整理整頓をする際に、しっかり片付けるはずが「逆に散らかってしまった」という人もいますよね。
■モノを壊してしまう
掃除に慣れていないこともあって、「モノを壊してしまった……」というのもよくある失敗です。「窓掃除の際に網戸を外したら元に戻せなくなった」という人や「和室の障子紙を破ってしまった」という人なども。こんな事件が起きると、ますますやる気をなくしてしまうかもしれませんね。
たまの大掃除となると変に力が入ってしまいがちですが、モノを壊すことがないよう慎重に行いたいものですね。もし、どうしても「時間がない」「掃除が苦手」というなら、ハウスクリーニングに依頼するのもひとつの手ではないでしょうか。