みなさんは、ダイエット中に「チートデイ」を取り入れていますか? 目標を達成するまでだけではなく、体型維持などでその先もずっと続くのがダイエットです。我慢して推し進めた挙句にプツンと切れてしまわないよう、定期的に心と体を満たして前向きに続けられるダイエットを目指しましょう。そのために必要なのがチートデイ。このときの過ごし方を紹介していきましょう。
■週1や月1など、自分に合ったタイミングを選ぶ
短期間で多くのチートデイを取り入れれば、ダイエットの進みが緩やかになるかもしれません。とはいえ、ストレス過多で暴食してしまうのであれば、チートデイを設けてしっかり幸せを感じたほうがダイエット生活を楽しみやすくなります。無理なく続けられる頻度は人によって異なりますから、自分に合うタイミングをみつけることが大切です。
■本気で楽しむ
「食べていい日だから」と手当たり次第に食べ物を口に放り込んでは、それまでのダイエットが水の泡になってしまいます。チートデイは「また明日から前に進める自分になるために自分を取り戻す日」と考えて、本当に自分が食べたいものを幸せを感じながら食べる日にしましょう。“大量に食べる”という考え方ではなく、“本当に食べたいものを適量食べる”という考え方で実践してください。
■自分を褒める
せっかく設けたチートデイに「せっかくダイエットをしているのにこんなものを食べてしまって…!」と、自分を責めては意味がありません。ここまで努力を積み重ねてきた自分をしっかり褒め、心身のエネルギーチャージの日にしましょう。「明日からはどんなトレーニングをしようか」「どんな献立で食事を取ろうか」と、チートデイに目標を立てるのもオススメですよ。
望むボディラインを手に入れたとしても、食べたいものがあるのならそれを食べても維持できる体づくりを目指すことが大切です。定期的に食事を思いっ切り楽しみながら、望む自分になるためのトレーニングを進めてくださいね。
(Nao Kiyota)