お笑いコンビ・錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)が1月14日放送の「まつもtoなかい」(フジテレビ系)に出演。M-1優勝による収入アップを包み隠さず語ったことが反響を呼んでいる。
長谷川は当時49歳という同大会史上最年長での優勝となり、2021年度のM-1を大いに盛り上げた。翌22年にはテレビ出演回数が倍増。一躍、400本超えの超人気芸人となり、レギュラー番組3本、CMは11本に出演している。
もちろん収入にも劇的変化が。M-1前には長く月収10万円の日々が続いたが、優勝で「(月収)1200万円」と120倍のアップを達成。CMによるギャラなどがまとめて振り込まれたことによる瞬間的な最高月収とのことだが、私生活での遊び方も様変わりしたとか。渡辺は銀座の高級クラブで「2時間ちょっとで160万円。度肝抜かれました」と驚きの請求額を明かした。
「渡辺は、“芸能人といえば高級クラブ三昧”とのイメージで銀座に足を運ぶも、メニュー表には『ASK』との見慣れない記載があり、注文すると値段がわかるという“高級店システム”に遭遇。女性からおねだりされるままにシャンパンを注文したところ、1本60万円の高級品だったとか。M-1ドリームでつかんだ多忙な日々と、未体験だった銀座の夜の世界を堪能する渡辺には、ネットから『本当にM-1は夢があるなぁ』『月収1200万円は凄すぎる』『芸人らしくて好感持てます。お金がある人にはじゃんじゃん使ってもらいたい』『遊び方が平和で気持ちいいですね』などの声や、性的行為強要疑惑を報じられたダウンタウン・松本人志と比較した『先輩みたいにあんまりヤンチャな遊びはしないようにね』『松本と違って、プロと遊んでるうちは安心かもね』と、疑惑報道に乗っかってM-1審査員を務める松本をヤユする反応もありました」(テレビ誌ライター)
折しも、性加害疑惑の渦中の松本が、1月8日に活動休止を発表する前に収録された今回の「まつもtoなかい」。どんなに大物でもひとたび強烈な醜聞が発覚すると活動休止も余儀なくされるという衝撃が広がっている最中の放送となったが、その意味では、渡辺もそうだが、長谷川も「50代からだと女の子と遊ぶにしても体力がもたない」と嘆いており、錦鯉の2人については比較的安心して見ていられるコンビかもしれない。
(木村慎吾)