人気中学生YouTuberグループ・「ちょんまげ小僧」のチャンネルが1月12日、丸ごと削除され動画が全て見られなくなり、ファンからざわめきが起こった。
ちょんまげ小僧とは、ちょんまげ小僧、ナマズ、パンダ、イソ・ギンチャク、右足、ひき肉の6人で結成され、メンバーのひき肉の挨拶「ひき肉です!」が大バズりし、流行語大賞にもノミネートされ、話題となった。
今、ノリに乗っている彼らのチャンネルが削除されるという前代未聞の騒ぎに視聴者からは、「チャンネルごと消したってことはもしかして引退するのかな?」「有名になりすぎたから学校で問題になったとか?」と、様々な憶測を呼んでおり、また、ちょんまげ小僧はチャンネルが削除される前日に、ソフトバンクからの企業案件の動画を投稿したばかりだったこともあり、心配の声が上がっていた。
これを受け、ちょんまげ小僧は13日、自身の公式Xを更新。
「いまちょんまげ小僧のチャンネルが見れない状況になってしまっています。対応しているところなので色々わかったらまたお知らせします!」と発信した。
その後チャンネルは復旧したものの、自身のYouTubeチャンネルで「チャンネル削除してしまいました」というタイトルの動画を投稿し、今回の件について釈明したのだった。
「動画によると今回のチャンネル削除事件は、メンバーのナマズによる操作ミスが原因とのことでした。現在、メインのチャンネルと同時に削除されていたナマズの個人チャンネルは復旧しているものの、メンバーであるイソ・ギンチャクの個人チャンネルのみ、いまだに復旧していないそうで、現在も対策中だそうです。」(YouTubeライター)
あのトップYouTuber・ヒカキンとの共演も果たし、ソフトバンクのCMにも出演するなど、活躍の幅を広げているちょんまげ小僧。
学業との両立で疲れが溜まっていたのかもしれないが、今後は視聴者を悲しませないよう、操作ミスには気をつけてもらいたい。
(佐藤ちひろ)