昨年から今年にかけ、性加害問題が大きなトピックになっている芸能界。今度は、1月18日スタートの小芝風花主演ドラマ「大奥」（フジレレビ系）で、小芝扮するヒロインが政略結婚させられる、のちの第10代将軍・徳川家治という重要な役どころを演じるKAT-TUN・亀梨和也に“夜のキス強要”疑惑が浮上している。
亀梨といえば、今年の元日にフリーアナ・田中みな実との熱愛が報じられ、双方の事務所が「仲良くさせていただいています」と報道を否定しなかったことから「真剣交際」だとして注目を集めたばかりだ。報道によると2人は昨年夏頃より仲が深まったという。
そんな亀梨の“夜のReal Face”を報じたのはさる1月8日配信の「文春オンライン」。昨年12月中旬の夜10時頃、公私で仲が良い巨人・坂本勇人と行きつけの都内高級ラウンジ店「X」を訪れると、同店の女性キャストいわく、ほろ酔いの亀梨がスイートルームで「横柄な態度」をとっていたというのだ。
「記事によれば、お酒が進んだ亀梨は、女性キャストにキスを迫ろうとしたとか。男性スタッフからやんわりと注意されても態度を改めず、『その後も席についた女性キャストにキスを迫り続けていました』とのこと。3人目のキャストも亀梨からのキスを拒否したところ、『なんで俺とキスできないの？』と憤慨。自分のスマホを女性に投げつけ、女性が泣き出しそうになると、みかねた坂本が亀梨を促すように連れて帰ったというんです」（テレビ誌ライター）
新たなロマンスが報じられたばかりの田中みな実には、“何とも酷なニュース”となった形が、ネット上では、亀梨への呆れ声が飛び交っている。
「といっても、驚きのポイントは、“あの”坂本勇人に止められるほど亀梨が横暴だったように報じられていること。何しろ坂本といえば、22年9月、20代女性に体に苦痛をともなう性行為を繰り返し、アフターピルの使用を強要した上に異常プレイを要求して、『けつあな確定』といった下品な文言もLINEで送っていたことが報じられていましたからね。この醜聞を引き合いに出し、ネットには『亀梨を止めたのがアノ坂本…』『坂本が常識人に見えるという異常事態』『坂本に制止されるって余程のことだろうよ』との指摘や、『坂本とプライベートで遊んでるのは田中みな実からしてもイメージ悪いだろうなぁ』とする反応も上がっています」（前出・テレビ誌ライター）
坂本の“夜のヤンチャぶり”は以前からよく囁かれてきたことではあるが、まさか亀梨が何かしらの影響を彼から…などとは信じたくないところ。誰よりもそう思っているのは田中に違いない。
（木村慎吾）
