ネタか、それとも“素”か。元AKB48・大家志津香が自宅での一糸まとわぬ姿での過ごし方について打ち明けたところ、ネットからは「嘘っぽい」との指摘が寄せられている。
大家は、1月17日に放送された「上田と女が吠える夜 新春3時間SP」(日本テレビ系)に“ダラダラしたいズボラ女”として登場。プライベートではどんな洋服を着るかというファッションへのこだわりがいっさいなく「極論、服いらない」とも語ると、“家ではマッパで、服は着ない。できればまといたくない”と独特の習慣を明かした。
ただ、注意が必要なのは、ウーバーイーツなどのデリバリーを利用する時だそうだ。何でも、大家は、コロナ禍でブームとなった“玄関への置き配”サービスを選び、“マッパで玄関ドアののぞき穴を見て待って、配達員が行ったら、ちょっとだけ開けてサッと取る。マッパのままで”と、何も羽織ることなくドアを少しだけ開けるのだという。
「かねてよりズボラキャラで知られてきた大家は、昨年8月に放送された『上田と女が―』でも、『ズボラ芸能人』の1人として登場し、食器洗いが面倒なあまり『お茶とかは神社の手水スタイルで飲む』とコップを使わずに手で飲むと明かしています。共演者からは、その手をタオルで拭く手間が発生するため、最初からコップを使えばいいと突っ込まれましたが、大家は『手はここらへんで大丈夫』と、お茶で濡れた手は腰付近でササッと拭いてしまうと説明。このワイルドな暮らしっぷりには、当時も視聴者からはネット上で『嘘だと思う』『ネタ作りに必死やな』などのシラけた反応が出ていましたが、今回のマッパ生活についても『嘘っぽいんだよなぁ。リアルさに欠ける』『こういう発言する人って、男の人にドキドキしてもらいたいんかなぁ』『爪痕残そうとしてる』とややシラけたムードとなっています」(テレビ誌ライター)
ちなみに、同じく一糸まとわぬ暮らしをポリシーとするタレントのマツコ・デラックスは、配達員の視線を気にする大家に「まだまだだね」とし、自身は堂々とマッパのままドアを開けていると告白。誰かが玄関前を通りがかるリスクもあるが、「それはもう不可抗力。見たほうが悪い」と開き直っていた。
大家も、このぐらい突き抜けたエピソードを披露すれば、一周まわって逆に真実味を増すことができるのかもしれない?
(木村慎吾)