11月21日放送されたバラエティ番組「しゃべくり×深イイ“最高の相棒”合体SP」(日本テレビ系)に出演したV6メンバーの岡田准一。映画「海賊とよばれた男」に主演する岡田が、その撮影秘話を語った。
同作の山崎貴監督が手がけた13年公開の「永遠の0」にも主演した岡田は、映画の見どころでもあった零戦に乗った戦闘シーンについて、「実は、映画会社の駐車場で行われたもので、VFX(特撮)により迫力ある空中戦は出来上がった。今回の『海賊~』も危険な航海に挑む様子が描かれているが、それらも駐車場で撮影した」と告白したのだった。
さらに、同作において20代から90代までを一人で演じきった岡田だが、役作りのために独自の方法で増量したことも明かした。
「バターと砂糖がたっぷり使われているバウムクーヘンが一番。コンビニに売ってあるものを1日5~6回は間食して、5キロの増量に成功した」と、岡田は当時を振り返った。
また、山崎監督からも「よくバウムクーヘンを差し入れしてくれた」と暴露され、番組MCくりぃむしちゅーの上田晋也からも「ただのバウムクーヘン好き?」と突っ込まれるのだった。
岡田は「すみません。ただ好きなだけです」と苦笑した。
同作は12月10日に公開。バウムクーヘンのドカ食いで激太りした岡田の姿に注目だ。