さる1月28日の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演した瀬戸康史が、2020年に入籍した山本美月との結婚生活についてノロけまくった。23年に生まれた第一子について、いかに愛情を注いでいるか相好を崩したのは序の口で、「結婚は最高だと思いますけど」「結婚したら地獄の始まりだ、みたいな…。よく聞くじゃないですか。1ミリも感じたことないです」「最高でしかない。プラスでしかない」と持論を展開したのだった。そんな瀬戸が結婚後に見た目が変化したことを、その裏事情も含め、詳細に報じた、20年10月9日の記事を再公開する!
ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)で、多部未華子演じる主人公・メイに恋心を抱きながらも男らしく身を引くエリートMR(医療情報担当者)の田所役を演じた瀬戸康史。ドラマの人気もさることながら、世間が驚いたのはドラマ放送中に電撃発表した女優・山本美月との結婚だ。
「2人が入籍したのは8月7日で、この日に瀬戸の所属事務所が連名で結婚を発表。2人は結婚への思いを『共通の趣味や似た感覚を持つ私達なりの、優しさであふれた、穏やかな家庭を築いていきたいと思います』とコメントしています」(スポーツ紙記者)
そんな新婚ホヤホヤの瀬戸だが、「わたナギ」放送開始当時から、以前に比べて「ふっくらした」とネットでは指摘されていた。それが結婚発表で瀬戸の太った理由が“幸せ太り”ではないかと、もっぱらささやかれるようになったのだ。
その瀬戸が、10月15日にスタートするドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系)に深田恭子演じる主人公・華の夫で刑事の和馬役として出演する。
「このドラマは、2019年に放送された前作の続編。前作の最終回で、様々な障害を乗り越えて2人は結ばれました。新シリーズでは、泥棒一家の“Lの一族”である華と交際していた責任を取らされ左遷させられた和馬と華が、おんぼろアパートで新婚生活を送るところからスタート。平穏な生活を送るはずが華の兄・渉(栗原類)が大きな盗みのターゲットを発見。“Lの一族”は本格的に再始動する…といった内容です」(芸能ライター)
瀬戸は、前作では刑事役を演じるために、筋トレに励み10キロ増量。「食べて、トレーニングをして。体脂肪率が減って筋肉量が増えた」とコメントしていた。そのためファンの間では、「ルパンの娘」の続編が始まり「また筋肉モリモリの肉体美が見られるかも」と期待を抱く声も。
はたして「わたナギ」放送中に瀬戸がボリュームUPしたのは、幸せ太りなのか、それとも役作りのためなのか。その答えは、「ルパンの娘」で明らかになるに違いない。
(窪田史朗)