夏も終わるとそろそろ届き始めるのが結婚式の案内状。10月から11月はブライダル業界が繁忙期を迎える、最も結婚式が多い季節なんです。
でも、親しい友人・知人の披露宴出席ならともかく、同じ職場や仕事関係というだけの薄~いつきあいで招待される「二次会」の案内って、出費も含めて正直メンドクサイなぁって思っちゃうとき、ありますよね?
そんななか、「会費婚」サービスを提供するアールキューブが、20代~40代の男女(2988名)に、二次会に関するアンケートを実施しました。すると、出席者のホンネがクッキリと見えてきたんです。
まずはスバリ、「結婚式の二次会をつまらいと感じたことがある」という直球の質問に対しては、やはり53.1%と、二人に一人の人が「はい」と回答。回答者によれば「身内で楽しむのやめてくれない?アウェイ過ぎて帰りたい」「何のための二次会なの?新郎新婦と話す時間がなさすぎる」といったごもっともな意見が多数あがっているようです。
また、「披露宴から二次会に出席するのは正直お財布に優しくないと思う」という質問では、「はい」が77.0%と圧倒。たとえば披露宴の出席でご祝儀を3万円包んだら、二次会の参加(7000円~8000円)が加わると、1回の結婚式に参加するだけで4万円を超えるなんてことにもなり、呼ばれる方も「正直しんどい」とみんな思っていることが明らかになりました。
最近では披露宴と二次会が一緒になった「1.5次会」という形式をとるカップルも増えてきているそうで、この場合は会費制で3万円程度に出費も抑えられることもあるようです。
結婚式の常識もスタイルも、多種多様になってきているようですね。