爆笑問題・太田光と、くりぃむしちゅー・上田晋也がMCを務めるYouTubeチャンネル「太田上田【公式】」3月20日配信回に、サーヤ(女性)とニシダ(男性)から成るお笑いコンビ「ラランド」が出演した。
年間100冊を読破するという読書好きのニシダが昨年7月、5篇の短編集「不器用で」を発売。純文学小説だという太田が「おそらくそのうち賞を取ると思いますよ、彼は。素晴らしかったです」と絶賛。しかし、上田からは「何が純文学だ! 不純文学じゃねぇか!」とツッコミが入るまさかの展開となったのだ。
「そのきっかけは、『ラランド』の経歴紹介でした。彼らのYouTubeチャンネル『ララチューン【ラランド公式】』の登録者数は3月22日現在で81.2万人。『太田上田【公式】』が50.3万人なことから、どんな内容かと太田、上田が驚いて聞くと、“ほとんどホテルの動画なんで”と、そのほとんどが男女がベッドをともにするタイプのホテルを紹介する動画だと、サーヤは指摘しました。ニシダのその紹介動画が、たたびたび公開されて好評を得ているそうです。東京・渋谷の某ホテルを訪れ、ニシダがサーヤに使い方を紹介した2022年10月4日の回では、ベッドの高さなど計算しつくされており、こうしたホテルに『ムダなんて1つもない』との名言がニシダから飛び出しました。視聴者からは『まるで自分の家のルームツアーくらいの感覚で紹介してるのめっちゃおもろい笑笑』『絶対に要らないけど便利な知識をねじ込んでくるニシダの生き生きとした様が素晴らしいわ』と絶賛の声が。当チャンネル最高視聴回数の538万回を記録しました。なぜ、それほどこの手のホテルの使い方にニシダが長けているのかといえば、付き合って4年の彼女以外にも…。このあたりの疑惑に、上田がキツめのツッコミを入れたわけです」(ネットライター)
ちなみに、短編集「不器用で」のレビューには「とても読みやすい」「あれ? 面白いぞ」など高く評価するコメントが。ラブホに詳しくなるほどの「モテ話」もニシダの創作だと思いたいが…。
(所ひで/YouTubeライター)