リオ五輪レスリング女子53キロ級銀メダルの吉田沙保里が11月28日発売のファッション誌「VOGUE JAPAN」1月号でグラビアに挑戦し、その肉体美が女性たちから大絶賛されている。撮影のテーマは「ありのままの美しさ」。吉田は1000万円超の高級ジュエリーを着け、モデル顔負けのポーズを決めている。
「吉田は体幹を鍛えるために2~3人をおんぶして走っているとテレビで語っていましたが、その言葉どおり、とにかく広背筋と三角筋がすごい。特に広背筋を鍛えられるとウエストのラインが美しく見えると言われていますが、プロでも背中の筋肉を鍛えるのは難しいのだとか。『ALSOK』のCMで吉田が壁に張り付きながら、おばあちゃんを見守るシーンがありますが、あれはCGではなく実は自力で張り付いている。吉田にしか出来ない芸当です」(週刊誌記者)
ネット上でも「兄キに守られたい!」「旦那なんかよりよっぽど頼りになる」「載ったのが『Tarzan』じゃなくて『VOGUE』というところがおしゃれ」と賞賛するコメントがズラリ。改めて吉田のポテンシャルの高さに驚いたようだ。
「スマホゲーム『夢王国と眠れる100人の王子様』CMで、吉田はドレス姿で出演しました。本人は乙女でかわいらしい性格で、女の子らしい格好が好きなようです。しかし、今回のグラビアを見えると、やはりバラエティ番組などでヒラヒラしたワンピースを着て“意外と女子力が高い”ことをアピールするより筋肉グラビアのほうが彼女のスゴさがわかりますね」(前出・週刊誌記者)
リオでは銀メダルに終わった吉田だが、やはり「霊長類最強」の称号はダテじゃなかったようだ。