「青年革命家」を自称するYouTuber・ゆたぼんが、自身のYouTubeチャンネル「青年革命家ゆたぼんチャンネル」を更新(4月21日)。視聴者のアキレ声が続出しているという…。
ゆたぼんが2017年に0.02ビット購入した仮想通貨のビットコインが、現在では1ビット、1100万円相当に高騰していることで話題となったのは、同チャンネルの4月11日回。これに喰いついたのは、お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品だったという。ゆたぼんは動画で、ソファに座った姿で、
「(粗品は)『ギャンプル依存症になるよ、ゆたぼん危険や』とYouTubeで言ってくれてたんですね。この前、Xでもポストさせてもらったんですけど、粗品さん、ご忠告ありがとうございました」と、言うと、深々と頭を下げ、「でも、大丈夫です。ボクはギャンブルに手を出すつもりはありません」と断言するのだった。
…と、ここまでは至極まともに粗品に礼を取っている。だが、「問題はここから」だと、ネットライターがこの後のありえない展開について口を開く。続けてもらおう。
「ゆたぼんは、『今、ボクはボクシングをやってるんですけど、週に6日間ジムに通って練習してるんですけど…』と、唐突に自身の話題に切り替えたんです。さらに、『粗品さん、ボク、ゆたぼんとボクシングスパーリング対決してみませんか。この件は、Xでもポストしたんですけど、粗品さんから返事がないんで、もし良かったら連絡ください』と続けるんです。この日の動画のタイトルが、『粗品さんとのボクシング対決について』とだったことことから、近いうちに実施される粗品とのボクシング対決について詳細が明かされるのかと期待する視聴者も数多くいたようです。それだけに、ただ、対決を呼びかけただけというこの展開に、『なんのこっちゃ、なんでボクシング対決?粗品には縁もゆかりも無いやん』『無理やり自分のフィールドに持ち込もうとして、粗品とコラボする気あるのか?』といったアキレ声が続出したんです」
8分59秒の動画の中、1分30秒で、ゆたぼんの語りが終わると、そこから7分55秒までの実に6分25秒も、場面が切り替わり自身のスパーリング風景が流され、そのあと、ふたたび画面が部屋に戻り、粗品に対決を一瞬呼びかける。そしてまたスパーリング光景が最後まで続く今投稿回。いったい何を伝えたかったのやら…。
(所ひで/YouTubeライター)