いろいろあっても“親友”関係は継続か? タレント・平愛梨が “バンビーノ”こと6歳の長男がお笑い芸人・三瓶のモノマネをしている様子を自身のインスタグラムで公開して話題になっている。
さる4月13日の投稿だが、平は、プライベートで仲の良い三瓶と長男が全く同じ服装を着用する写真を並べ、「どっちがどっち?!」「突然『失礼しまーす』と下向き加減で入ってきたバンビーノ」「親友の三瓶さんの真似(笑) 本当によく見てる」と綴り、三瓶のモノマネを披露する長男の姿を公開。ハッシュタグにも「みんな爆笑したわ」とし、その場が盛り上がったことを伝えている。
そんな平と三瓶の“交流歴”は長い。キャイ~ン・天野ひろゆきが主催する「天野会」を介して、2008年頃よりスタート。その後、サッカー好きの三瓶が日本代表DF長友佑都を平に紹介し、結婚にも至っていることから、平にとっては非常に大きな存在であり続けているようだ。
「ただ、世間が“亀裂”を心配したこともあります。19年、長友の移籍に伴い、家族でトルコに移住すると、慣れない土地に不安を覚えたのか、平は現地に三瓶を“シェフ”として招集。三瓶は長友の専属料理人の見習いという立場で現地入りしてお笑い芸人の活動を無期限休止するほどの本気度でしたが、わずか2カ月で三瓶はホームシックを理由に帰国してしまったんです。長友からは月20万円という給与もある待遇だったものの、世間からは“ただの平愛梨の暇つぶし相手”だったのではないかとの声や、“三瓶は平愛梨のことが好きなんじゃないの?”と勘繰る人さえ当時はいました。現在は定期的に平のSNSには三瓶が登場して、良好な関係のようですが、今回の投稿には、一部から『まだ仲良しだったんだ』『なんか、はたから見るとちょっと…友達というより主人と使用人みたい』などと、2人の距離感に対する微妙な印象を抱く人も少なくありません」(テレビ誌ライター)
ただ、平は三瓶を“親友以上”として見ることはないようで、2014年4月に出演した「ナカイの窓」(日本テレビ系)では、多い時で“週に4日は会う”とし、自宅のシャワーも貸すような関係性だとする一方、「仲が良すぎて、男女っていう感じではない」「一緒に寝ても何も起きないと思う」とも語っている。また、16年6月22日(7時配信)に更新したブログでも、平は三瓶との親密ぶりを綴るも「さすがに私の自宅に泊まったり、お風呂に入ったことはないです!!」としていた。
あまり世間には伝わらない、2人だけの特殊な関係性があるということだろう。
(木村慎吾)