よく、風邪のひきはじめには卵酒がいいといわれます。卵酒は通常、砂糖と日本酒を卵に混ぜて作りますが、その日本酒には体を温める作用があるため、体が芯から温まるのです。
先日、女優の松野井雅さんは、旦那さんが風邪を引きかけていたときに卵酒を作ってあげたとか。自分でも「昭和な妻」だと笑っています。
そんな松野井さんは、他にも自身のInstagramで手料理を披露していますが、いなり寿司やさんまの塩焼き、チーズの味噌漬けなど、やっぱり「昭和」な手料理が目立っていました。
ちなみに風邪のときに飲むと効果があるといわれるお酒を使った飲み物には、卵酒に似た「ホットバターラム」というものもあります。これは、温かいラム酒に砂糖とバターを溶かしたもの。卵酒同様の温め効果が得られるとか。女優のかとうかず子さんが、実際、風邪のときに飲んでいるそうですよ。
風邪の引きはじめには、ぜひこの卵酒やホットバターラムなどの手作りのあったかお酒で体を温めましょう!