12月23日から公開の映画「土竜の唄 香港狂騒曲」で主演を務める生田斗真が9日、「超ハマる!爆笑キャラパレード」(フジテレビ系)にゲスト出演。そこで、「恋ダンス」も話題のミュージシャン・星野源と、かねてより親交があったことを明かした。
この日、ミュージシャンのモノマネをするお笑い芸人「馬と魚」が「星野源が歌いそうな歌」というネタを披露すると、コメントを求められた生田は「10年以上前からの友人で、ほんとに売れる前の前の前から知っているので、こういう番組で源ちゃんのモノマネをする人が出てきたっていうことに喜び」と発言した。
「生田と星野は2006年の深夜ドラマ『アキハバラ@DEEP』(TBS系)で、秋葉原のヲタク仲間役として共演しています。以来、2人の親交は続き、10月11日放送の『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、ラジオの本番中だとは知らずに送られてきた生田からのメールに、星野がその場で返答するやりとりが生放送されました」(エンタメ誌ライター)
その生田のメールには、「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)の主題歌で、星野源が歌う「恋」のCDを買ったことと、「ずいぶん遅くまで起きているね」という趣旨のメッセージが書かれていたのだが、これに星野が「ラジオの生放送中」と返信。すると生田は事態を察したようで、「生田斗真の好きなところを3つ言え」と返し笑いを誘ったのだった。
「このとき星野は生田の好きなポイントを『かっこいいところ、意外とアホなところ、鼻』と答えたのですが、星野は生田の『鼻が大きいところ』が常々お気に入りらしく、本人にも直接伝えているそうです。番組ではほかにも、『32歳の誕生日を祝う歌を作ってほしい』という生田のリクエストに対し、『作りますよ。そしてYOUの前だけで歌う』と約束するなど、2人のプライベートを垣間見るような微笑ましいやりとりを披露して、話題になりました」(前出・エンタメ誌ライター)
ドラマも歌もダンスも「これほど人気になるとは思っていなかった」と驚いていた星野だが、この事態に一番驚き喜んでいるのは生田かもしれない。