毎年、各所で盛り上がる同人誌の即売会。「コミックマーケット」や「コミックシティ」などが有名ですよね。出店する人もいれば、購入目当てで訪れる人もいるでしょう。そんな同人誌即売会の“あるある”を集めてみましたよ。
■会場が独特のニオイに包まれ、熱気で“雲”ができそう
同人誌即売会は、大きな会場に非常に多くの人たちが詰め寄せます。そのため、会場内のニオイは独特のものがあるようです。“大衆臭”とでもいうのでしょうか。そして、「雲ができる」との証言もあります。ニオイがそうさせるのか、それとも人々の熱気によるものなのか、いずれにしてもすごい迫力です。
■お客さんがずっと作者と話していて、なかなか買えない
同人誌即売会では、長テーブルに同人誌を並べて販売する形態が一般的。ブースを訪れるのは、ファンや作者の知人が多いものですが、「ずっと話し込んでいるから列が続いて肝心の同人誌が見にくく、なかなか買えない」こともあるようです。
■値段を気にせずバンバン買ってしまう
大きなイベントともなれば、売るほうも買うほうも必死です。なので、買うほうは財布の紐が緩みがちになるようです。ある女性は、「1,000円の薄い本でもなぜかバンバン買えてしまうのは同人誌即売会の不思議なところ」と話しています。ある意味、恐ろしい現象かもしれませんね。
行ったことがある人なら、「あるある」と思わずうなずいてしまったのではないでしょうか。2024年の夏も大きな同人誌即売会が開催されますので、チェックしてみると楽しいかもしれませんよ。