小学生の頃の夏休み。あなたはどんな記憶がありますか?
家族で旅行に行った楽しい思い出から、夏休みの宿題に追われていた苦い思い出まで、さまざまなことが思い起こされることでしょう。そんな中、夏休みにお母さんがよく口にしていたこんなセリフを思い出しませんか?
■「アイスあるよ」
出ました! 夏のお母さんの決まり文句「アイスあるよ」。子どもを喜ばせたいとき、諭したいとき、機嫌を取りたいときなど、いろんなシーンで使われるセリフですよね。今でも日本中の家庭で響き渡っているかもしれません。こう暑い日が続くと、こんなことでもうれしくなっちゃいますね。
■「冷蔵庫はすぐ閉めなさい」
夏は麦茶やアイス目当てで、冷蔵庫を頻繁に開け閉めする機会が多くありますよね。そんな中、お母さんは電気代を気にしてか、冷蔵庫を長く開けておくことには厳しいものです。冷蔵庫は開ける時間が長いと冷却パワーを多く使うため、より電力を消費します。つまり、電気代がかかってしまうのです。食材が劣化することもあるので、注意されなくても常に気にしたいですね。
■「エアコン消して。電気代もったいない」
エアコンなくしては過ごしようのない昨今の夏において、電気代を気にして少しでもエアコンを消したがるお母さんも一定数いるようです。でも、エアコンをこまめに消すほうが電力を消費するという説もあるので、これが正解とは限りません。室内で脱水や熱中症になることもあるので、とくに気を付けましょう。
これらのセリフ、一度はお母さんに言われたことがあるのではないでしょうか。中には、自分が母親となり、子どもに言っている人もいるかも!? 夏のお母さん“あるある”でした。