「よくない人間関係ってあるじゃないですか。他人(ひと)に言えない恋とかね。そういうものも整理整頓しておかないと物事が表面化してしまいますよ」
そう、自身のYouTubeチャンネル「島田秀平のお開運巡り」で語ったのは、タレントで手相占い師の島田秀平。同チャンネルの10月8日更新回で、「その年のテーマ」を知る「数秘術占い」を紹介した中での発言である。
同回では、数秘術占いのやり方を簡単に解説。例えば、「今年」のテーマを知りたければ、今年が西暦何年かという数字である「2024」という数字を「2+0+2+4」と全部足して、合計「8」にする。すると、「8」という数字は数秘術によれば、「あるがままに、自然に」を表すという。そして来年2025年を同様に占うと、まず、導き出される数字は、言わずもがな、「8」に「1」を足して「9」となる。これは数秘術によれば、「けじめ、集大成、断捨離」を意味するのだそうだ。
さらに翌2026年は「10」となるが、これをひとケタになるまで足し続けるのが、数秘術のルール。すると、「1+0」で「1」となる。数秘術によれば、「1」は「スタート、種まき」を表す。
ここまで話したところで、冒頭のコメントのように、来年、すなわち2025年のうちにのうちにその年のテーマである、「けじめ、集大成、断捨離」に沿って、誰にとは言わず“他人に言えない恋”などを“整理整頓”すべきだと戒めるように口にしたコメントが、冒頭のそれなのである。
他人に言えない恋、すなわち「不倫」を整理整頓しなかった結果、痛い目に遭っている著名人も数多いが、
「ネットメディアの『SmartFLASH』が全国の男女500人にアンケート調査をして、さる9月21日に発表した『“もうテレビで見たくない”不倫男性タレントは?』という記事によれば、5位はKAT-TUNの中丸雄一、4位がダウンタウンの松本人志。3位・音楽プロデューサーの小室哲哉で、2位・アンジャッシュの渡部健。そして1位が俳優の東出昌大でした。いずれも不倫疑惑報道がでるまでは好感度が高かったのに、報道後はてのひらを返したように世間の評価が一変。芸能活動を自粛するなどテレビの世界から遠ざかるなど、好感度が戻る可能性はかなり低いようです」(ネットライター)
このランキング、今後は、10月7日に警視庁によって性的暴行などの疑いで書類送検されたジャングルポケットの斉藤慎二容疑者が加わるであろうことは必定だが、身に覚えのある芸能人は、来年はこの数秘術を清算に踏み切るべきかもしれない!?
ちなみに、個人としてのテーマを算出するには、西暦に出てくるひとケタの数字に誕生日を構成する数字を足して、同様にひとケタになるまで足し続けるのが数秘術占いだ。その数字が意味するテーマの一覧を参考までに以下に示すと、
1、 スタート、種まき
2、 出会い、人脈づくり
3、 花開く、楽しみ切る
4、 基礎固め、家関係
5、 転機、チャレンジ
6、 自己犠牲、人に尽くす
7、 自己投資、勉強
8、 あるがままに、自然に
9、 けじめ、集大成、断捨離
(所ひで/YouTubeライター)