女優の上戸彩が1月12日、記者発表会にてベリーショートになった髪型を初公開した。これまでは肩まで届くゆるふわパーマのミディアムロングで、いかにも31歳のママっぽい外見だったが、今回は耳も見えるほどの大胆カットに挑戦。そんな上戸に対してこんな声が飛んでいるという。エンタメ誌のライターが語る。
「ベリーショート姿の上戸を見た人の多くが、所属事務所・オスカープロモーションの後輩を思い浮かべて『剛力彩芽みたい』と感じたことでしょう。それだけならまだしも、『剛力より若々しくて可愛い!』とさえ思ったはずです。24歳の剛力は上戸より7歳も年下ですが、今なら上戸のほうが若く見えても不思議はないでしょうね」
出産を経て30代なりの貫禄もついていた上戸だが、今回は一転して10代に戻ったかのようなフレッシュさを発揮。メイクもかなり薄目で、ネット上でも「まったく劣化していなかった!」と大絶賛だ。そんな上戸の若返りと勝手に対比されては剛力もたまったものではないだろう。
「剛力は昨年12月のオスカー晴れ着撮影会でセンターに陣取りましたが、メディアの注目は若手の藤田ニコルや岡田結実に集中。本人も中堅ポジションが似合う年齢となっており、今回で晴れ着撮影会も卒業となりそうです。そのタイミングで上戸が若々しさをアピールしてしまったのですから、『先輩、勘弁してくださいよ』という気分かもしれませんね」(前出・エンタメ誌ライター)
まさか剛力の髪型に寄せてきたわけでもないだろうが、上戸もなんとも罪作りなイメージチェンジを果たしたものだ。
(白根麻子)