1月17日にスタートしたドラマ「カルテット」(TBS系)に出演中の高橋一生。15年7月期放送のドラマ「民王」(テレビ朝日系)でブレイクを果たし、今作で演じるヴィオラ奏者・家森諭高にも大きな期待がかかっているが、その出バナで女性視聴者をいろいろな意味で大きく裏切るシーンがあったという。
「高橋はドラマに初めて登場するシーンで、たまたま道を聞かれた女子大生の唇にキスしたんです。これにネット上は騒然となりました。『一生様が出チュー!』『陰気なヴィオラ奏者役だと思ってたのに』といった驚きの声が多数噴出し、さらにヴィオラを演奏するシーンでは着ているシャツのボタンを外して首元を緩めてからヴィオラを手にしたため『鎖骨が見えた!』『演奏シーンの前は毎回ボタン外しアリってこと?』などと鼻息の荒い声も続出。『一生の色っぽさてんこ盛りドラマ』という声まであがるほど、高橋の色っぽさが絶賛されていました。ドラマの内容としては前クールで高視聴率を獲得した『逃げるは恥だが役に立つ』とは対照的に、会話の応酬が激しく、重たいテーマが見え隠れしているため、好きか嫌いかがはっきりと分かれるドラマでしょう。ただし出演者が全員芸達者な“役者”ばかりでアイドルやタレントが出演していない分、テレビドラマとは思えない濃い内容に仕上がっています」(テレビ誌ライター)
初回視聴率は9.8%。高橋だけでなく、ドラマ自体にも期待したい。