【ミヤネ屋】中山美穂さんを大ヒット曲で追悼も「痛恨の言い間違え」を連発した司会者の「思い」とは

 12月6日に歌手で俳優の中山美穂さんが、54歳の若さで亡くなった。訃報を受け、翌7日付の「オリコンデイリーデジタルシングルランキング」では、2位に急浮上したのが、「中山美穂&WANDS」の大ヒット曲「世界中の誰よりきっと」が急浮上。週が明けた12月9日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)では、中山さんの歌手活動を振り返って追悼したのだが、司会の宮根誠司が曲名を言い間違えるミスを「連発」し、視聴者から大不評を買ってしまう事態が発生していた。

 同放送回で、番組にコメントを寄せたのは、「世界中の誰よりきっと」をともに作詞した元WANDSの上杉昇氏。「シャープなルックスから想像できないほど包容力のある温かい声」「中山美穂さんの後ろに立って歌わせてもらうと頼もしい安心感があった」と故人を偲んだ。

 宮根は中山さんにインタビューした時の話を振り返って、「アルバム制作の時に話を聞いたんですが、中山美穂さんがやってらした頃のレコーディングと今のレコーディングってまったくやり方が違うので…。今だったらコンピュータで打ち込みとかじゃないですか。中山美穂さんは新人のつもりでレコーディングに臨まれたっていうのは聞きましたけど。そして、今でもみなさん歌ってらっしゃる『世界中の誰より“も”きっと』ですが…」と話すと、BGMに「世界中の誰よりきっと」が流れる中で、さらに前出の上杉氏のコメントを改めて読み上げていった。

 が、その時、SNSで視聴者がザワつき始めた。〈誰よりも?って言った?〉〈曲名間違ってる〉〈訂正はよ〉とのリアクションが相次いだのだ。

「番組で宮根さんは中山さんについて『言葉ひとつひとつを選んでお答えになる』『大変言葉を大切にされる方』と評していましたが、そう話す宮根さんが曲名を間違えていたことになります。その後、中山さんのデビューからの芸能生活40年を振り返る年表ボードを読み上げる際にも『世界中の誰よりも…』と誤読。その後も曲紹介で曲名にない『も』をつけていたことから、ネット上では『最後まで間違えっぱなし』『いつもながらテキトーすぎる』などと批判が殺到してしまったんです。180万枚超えの代表曲だけに、正確に伝えてほしかったですね」(メディア誌ライター)

 中山さんへの追悼の気持ちが強すぎて「誰よりきっと」より力を込めた感じで、「誰よりもきっと」と、つい「も」が入ってしまったと考えられなくもないか…。

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