【MLB球宴】大谷翔平より目立っていた「真美子夫人の衣装」がアメリカで絶賛される理由
日本時間7月16日に行われたメジャーリーグのオールスター戦にドジャースの大谷翔平が1番DHで出場した。
二刀流の復活に加え、シーズン前半に32ホームランを放つ大活躍をみせ、ナショナルリーグのファン投票1位を獲得した大谷。5年連続5回目のMLBオールスターでは第1打席にセンター前ヒットを放ち、2打数1安打1得点の成績を残した。
両チーム同点で9回を終え、史上初のホームランダービーでの決着となった試合と同様、大きな注目を集めたのが試合前の「レッドカーペットショー」だ。在米ジャーナリストが語る。
「現地で最も盛り上がったのが、ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.の登場シーン。妻とともにおそろいの色でキメたド派手なピンクのスーツ姿で現れると観衆から大歓声が起こりました」
大谷については「スーパースターにしては期待外れだったかもしれない」という。
「大谷はネイビーのスーツに水色のシャツを合わせていたのですが、サイズが合っておらず窮屈な印象。アメリカのネット掲示板では『スーツを初めて着る子供のようだ』との声も見かけましたね」(前出・ジャーナリスト)
もっとも、大谷の妻である真美子夫人の衣装は、アメリカでも好評だったようだ。
「真美子夫人はゆったりとしたオレンジのドレスで登場。上品な淡い色合いは、奥ゆかしい彼女のイメージにピッタリでした。衣装に関して『大谷のエラーを妻がカバーした』とする現地メディアの報道もあったぐらいです」(前出・ジャーナリスト)
ほかにも真美子夫人の衣装が絶賛された理由が。
「彼女のドレスは黄桃(おうとう)=果肉が黄色い桃=の色合いを意識したものとのこと。試合会場が位置するジョージア州の特産品『ピーチ』へのリスペクトが込められているんです。こうした心遣いも含め、現地では真美子夫人の評判がさらに上昇しているんです」(前出・ジャーナリスト)
レッドカーペットでは夫以上の活躍を見せた真美子夫人であった。
(塚原真弓)
