クリスマスや忘年会――キラキラのパーティーシーズン到来ですね。恋活や婚活中のあなた、イベントで出会いをつかむためにあれこれ気を使ってしまうことも多いのでは? そんな女性にお伝えしたい! 出会いをつかむために“やってはいけない”こととは?
■立食パーティーの料理に夢中になって会話が滞ってしまう
ちょっといいパーティーでは、美味しい料理も楽しみのひとつですよね。でもちょっと待って! 「参加費のモトを取らなきゃ」と、せっせと食べてばかりになっていませんか? 食べることに意識が行き過ぎると、コミュニケーションがおろそかになりがちです。パーティーでは、食べることではなく恋活・婚活でモトをとるべし。パーティー前におにぎりなどを食べてから行くと“出会い活動”に集中できますよ。
■出会ったときと別れ際にムスッとした表情になる
パーティーの間、ずっとニコニコで“好印象の私”を演じ続けるのはなかなか大変ですよね。でも大丈夫。人は会っている時間のすべてを記憶しているわけではありません。最初と最後の記憶が強烈に残りますが、途中の記憶はそれほど残らないのです。つまり、出会い頭と別れ際にニッコリすればOK。この時間は間違ってもムスッとした表情にはならないでくださいね。後の時間は、少々気を抜いても大丈夫なのです。
■悪目立ちするファッション
ここぞとばかりに奇抜なデザインやカラフル過ぎるファッションをするのはNGです。逆に、濃い目のモノトーンもビジネスか冠婚葬祭風なのでオススメではありません。背中の空いたワンピースなど露出し過ぎのファッションもダメだし、トップスがタートルネックでボトムはパンツという露出がなさ過ぎるのも恋活・婚活としてはNG。目指して欲しいのは、万人受けする“露出ほどほど、ソフトな暖色系”ファッションです。
■相手を否定する、はしゃぎ過ぎる言動
出会いのシーンでは思いがけないことがよく起こります。好みの男性に話しかけてみたら、あなたが苦手な食べ物が好きだったり全然知識のない野球に夢中だったり……。そんなときは会話に戸惑ってしまい、つい思ってもいないことを話してしまったり相手を否定してしまったりすることもあるのでは? でも、これは絶対NGです。緊張したら、まずは心で3秒数えて心を落ち着けること。無理に話そうとせず、笑顔でうなずいていればいいのです。
安藤房子(あんどうふさこ) 作家・恋愛心理研究所所長。離婚を機に日本初の恋愛カウンセラーとして独立。メールカウンセラーの草分け。自己肯定感アップ術や詩作、色彩心理学を通したセラピーの他、姿勢改善や呼吸法、ストレッチやダイエット術など心と身体両面からのアプローチで婚活・恋活女子を応援。食育インストラクターやパンシェルジュ(パンの資格)を持ち、恋に効くモテボディのためのレシピも考案。著書は韓国・中国でも翻訳出版。心理テスト作成やメディアでMCなども。インスタ「恋に効く詩の世界」が人気。