才能フルスロットルのバカリズムに続々と降りかかる「すぐ隣の災難」

　1月25日深夜スタートの「本人が本人を演じる」異色ドラマ「住住（すむすむ）」（日本テレビ系）で原案、脚本、そして出演もこなすお笑い芸人バカリズム。活躍の場を広げている最近のバカリズムだが、今年になってから身の回りで続々と災難が起きている。

　1月13日には現在MCとしてレギュラー出演している音楽番組「バズリズム」（日本テレビ系）で共演しているモデルのマギーが、同番組で知り合ったとされる人気バンド「Hi‐STANDARD」の横山健と不貞報道され、20日には事務所の後輩である狩野英孝が17歳の未成年女性と不適切行為に及んだ疑惑が発覚したのだ。

「バカリズムはすぐそばで何が起きても淡々としていられるタイプ。自分は自分、他人は他人と線を引いて役割を果たす人です。不貞報道後のマギーとはまだ顔を合わせていませんが、報道された件には触れず、これまで通りの対応をすることでしょう。狩野は同事務所に所属する芸人全員から“バカな子ほどかわいい”と思われている存在で、バカリズムにとっては痛くもかゆくもないですよ」（ラジオ番組構成作家）

　周囲でどんな事件が起きてもバカリズムの躍進には影響ないようだ。