12月11日、King & Princeがニューアルバム「Re:ERA」を発売した。同アルバムの売上枚数がファンをザワつかせている。
「6枚目のオリジナルアルバムとなるキンプリの新作は、全曲を通じて1つの物語が描かれている自身初のコンセプトアルバムとなっています。CDにはメンバーのソロ楽曲も収録されており、永瀬廉のソロ曲『染み』には、なにわ男子・西畑大吾とAぇ! group・正門良規、そして高橋海人のソロ曲『POPSTAR in the KINGDOM』にはSKY-HIが参加しています」(芸能記者)
そんな中、オリコンが12月10日付の「デイリーアルバムランキング」を発表。キンプリの新作アルバムは売上約18万枚で初登場1位を記録した。しかし、キンプリが昨年リリースした5枚目のアルバム「ピース」は、初日売上26万枚だったため、前作から8万枚近くもダウンしてしまうという衝撃の結果に。
この状況に、ファンの間では様々な声があがっているという。
「今回のキンプリアルバムは、発売よりも前に音楽配信サイトで先行配信がスタートしていました。そのためファンの間では、今回の売上低迷に『サブスク解禁したから仕方がない』『2人で18万枚は凄いよ』という声があがった一方、『やっぱり昨年の高橋海人と有村架純の熱愛が影響してるのかも』『破局したのかハッキリしないから(CDを)積めない人も多そう』と推測する声もあがることに。ただ、キンプリは現在ライブツアー中ですが、そのチケットはすぐに完売するほど高い人気を誇っているんです。それだけに『ライブ動員数は30万人で、落選した人がたくさんいるのに売上20万枚っておかしくない? 好きならCDの全形態、せめて1枚は買おうよ』『LIVE行った人、行く人が買えば済む話しだよね? どこ行った?』と疑問を投げかける意見もあがっています」(前出・芸能記者)
現在「X」では、ファンによって「#KPアルバム7作連続初週30万へ」と購入を呼びかけるハッシュタグが拡散されている。はたして、この1週間でどこまで数字を伸ばすことができるだろうか。