「キレイの先生」編集部の山田です。
エステサロンの技術を簡単に取り入れて、普段のお肌のお手入れをワンランクアップ!
そんなことが出来るのが、「ホットタオル」です。
ホットタオルは、温かいおしぼりのことをいいます。
エステサロンでは顔に乗せたり、身体に当てたりして使われています。
例えば、取材した「IL SALONE」の伊東 晃先生は、施術中、ホットタオルをお客様の首の下に当てて、温めてあげているそうです。本当に気持ち良さそうですよね。
ホットタオルは、温熱効果で血行が良くなり、むくみやくすみ、くまなどの解消にもつながります。
また、毛穴が開くため、メイクや毛穴の汚れを落としやすくなり、スキンケア化粧品の浸透も良くなります。
そして、リラックス効果も高いです。
クレンジング前に使って、メイクを落としやすくするのも良いですし、化粧水前に使って、化粧品の浸透を高めるのも良いです。
また、お手入れの最後に顔に乗せて、化粧品を閉じ込めて浸透させるのにも使うことができます。
ホットタオルは、スキンケアだけでも、たくさんの使い方が出来て、本当に便利です。
しかも、タオルをお湯に浸して絞るだけで作れるので、簡単です。
もしくは、タオルをぬるま湯に浸して軽く絞り、ラップで包んで、電子レンジで少し温めて作ることができます。使うときは、ラップにくるんだままで大丈夫です。
お手入れの最後にホットタオルを顔に乗せるときは、ラップにくるんでおけば、化粧品がタオルに付くこともありません。
ホットタオルは、エステティシャンも認める優れものです。皆さまも、毎日のスキンケアの中で、ホットタオルを取り入れてみてはいかがでしょうか?
『キレイの先生』の伊東先生の記事はこちらから