12月29日の早朝(日本時間)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が自身のインスタグラムを更新。妻・真美子さんが第一子を妊娠したことを公表した。
愛犬のデコピンが寝そべる中、絵文字で隠してあるエコー写真とベビー服、ベビーシューズの画像とともに「Can’t wait for the little rookie to join our family soon!(もうすぐ“小さなルーキー”が家族の一員になるのが待ち切れない！)」と投稿した大谷。コメント欄には祝福の声が殺到し、アメリカを拠点に活動する芸人・渡辺直美も「おめでとうございます」と反応した。
2024年シーズンは前人未到の「50-50」とワールドシリーズ制覇を達成した大谷による「おめでた報告」。在米ジャーナリストは「真美子夫人の妊娠はアメリカでも大きな話題になっている」と語る。続けてもらおう。
「地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』はもちろん、『USA TODAY』などアメリカの大手メディアがこぞって報道。『おそらく大谷は来シーズン中に産休を取るだろう』との見方も伝えられています」
多くの関心が寄せられる「大谷ジュニア」だが、同ジャーナリストは「MLB関係者を中心に『大谷は当面、子供の性別を明かさないのではないか』との憶測が広がっている」と明かす。
「理由として挙げられるのがセキュリティの問題です。近年、アメリカではセレブの家族が誘拐される事件が頻発していて、ドジャースに『10年総額7億ドル』で移籍した大谷は格好のターゲットとなります」（前出・ジャーナリスト）
大谷の「風評」も憶測に拍車をかけている。
「アメリカで大谷は『極端な秘密主義者』と思われているフシがある。私生活の様子をほとんど表に出さないことや、結婚からしばらく真美子夫人とのツーショット写真を公開しなかったことが背景にあるのですが、『自身の子供についても隠し続けるのでは』と見られているんです」(前出・ジャーナリスト)
誕生前から熱視線を浴びる「大谷ジュニア」であった。
(塚原真弓)
