冬に美味しい果物といえば「りんご」が思い浮かびますね。また、免疫力を高める栄養素が豊富で、ダイエットにもよいと話題にもなりました。でも、「どうやってりんごを日々の食生活に取り入れたらいいか分からない……」と思いませんか? 身近なのに食べ方に迷いやすいりんごは、次のように取り入れるのがオススメですよ!
■スナック感覚で
小腹が空いたときや口が寂しいときには、美味しさも歯応えも感じられて栄養補給もできるりんごがうってつけです。栄養が豊富な皮はそのままに、一口大にカットしてレモン汁をかけておくと、外出先に持っていって食べることもできますよ。子どものお弁当に添えるデザートのようなイメージで小さなタッパーに入れて持ち歩けば、いつでもパクッと口に入れられる栄養満点スナックの完成です。
■サラダや料理に
薄切りやみじん切りにしたりんごは、ポテトサラダやコールスローサラダにうってつけ。食感や甘みを楽しみながら栄養を摂ることができます。また、りんごは加熱すると柔らかく甘みを感じやすくなるため、しょっぱい味付けの煮物などに入れても美味しいですよ。
■スムージーやジュースに
「りんごの食感が苦手……」という人でも取り入れやすいのがスムージーやジュースです。ミキサーやジューサーを使ってドリンクにしてしまいましょう。バナナやほうれん草、キウイなど、お好みの野菜や果物を合わせると、摂取できる栄養素をグンと増やすことができます。
爽やかな甘みを楽しめるりんごはデザート感覚で栄養補給ができる、心と体に優しい食材です。りんごでしっかり満足感を得て余計な間食を回避できれば、ダイエットの成功にも一歩近付きますよ。1日1個を目安に、日々の栄養補給の相棒として取り入れてみてはいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)